いつも鞄に入れて持ち歩いているもの。
たまにブックカバーがかけられたりする。
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満月を見上げる七夕の日。
きっと向こうも空から見てる。
そんな日の、お昼頃の話。
大分捏造がひどいことに……(正座)
きっと向こうも空から見てる。
そんな日の、お昼頃の話。
大分捏造がひどいことに……(正座)
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「よォくがひかり!」
「……?」
「?じゃねーよ?じゃ。クラスメイトの名前も忘れたかオメー」
「ううん、今席についてる私の机に堂々と座ってる君は色々インパクト強すぎて忘れられるはずもないんだけど」
「ハッハ光栄。……じゃあなんださっきのクエスチョンマーク浮かべたツラは」
「くがひかり?」
「オメーの名前だろがよ」
「いや違うんだよ!?」
「ひよこ使いのひかりだろォ?1Aん時呼ばれてんの見かけてたぜ」
「ひかりはひよこの名前!」
「あ?」
「私はくがひよこ!」
「……あ?」
(説明に数分)
「名前っつか人生賭けたギャグか!!」
「違うんだよ!!そんな笑わなくても!?」
「ギャグじゃなきゃなんだっつんだよ!ひよこて!新手のいじめか!」
「それ以上言ったらつついて燃す……!」
「もずがなんだって?」
「今宵ちゃん反応早いうえに違う!?」
二年でクラスメイトになった木端微塵子ちゃんとの会話。
お前に言われたくないよとは言えない陸でした。
雛子とひかりだと明らかにひかり、の方が名前としてまともだなあと思ってつい。
みじんこは当然のようにフィクションです。ありません!
勝手にブラックなあの子も。
最近ひとさまのに便乗してばかりだなあとか……
「……?」
「?じゃねーよ?じゃ。クラスメイトの名前も忘れたかオメー」
「ううん、今席についてる私の机に堂々と座ってる君は色々インパクト強すぎて忘れられるはずもないんだけど」
「ハッハ光栄。……じゃあなんださっきのクエスチョンマーク浮かべたツラは」
「くがひかり?」
「オメーの名前だろがよ」
「いや違うんだよ!?」
「ひよこ使いのひかりだろォ?1Aん時呼ばれてんの見かけてたぜ」
「ひかりはひよこの名前!」
「あ?」
「私はくがひよこ!」
「……あ?」
(説明に数分)
「名前っつか人生賭けたギャグか!!」
「違うんだよ!!そんな笑わなくても!?」
「ギャグじゃなきゃなんだっつんだよ!ひよこて!新手のいじめか!」
「それ以上言ったらつついて燃す……!」
「もずがなんだって?」
「今宵ちゃん反応早いうえに違う!?」
二年でクラスメイトになった木端微塵子ちゃんとの会話。
お前に言われたくないよとは言えない陸でした。
雛子とひかりだと明らかにひかり、の方が名前としてまともだなあと思ってつい。
みじんこは当然のようにフィクションです。ありません!
勝手にブラックなあの子も。
最近ひとさまのに便乗してばかりだなあとか……
失くす事を怖がって進むのをやめるのを、やめる。
向き合わせてくれた白いあの子と。
きっかけをくれた黒いあの子。
勇気をくれた熱いひとと。
前を向かせてくれたひと。
見送る背。
皆と並んでいたいんだ。
一年A組、陸雛子。は、もうおしまい。
次は新しい私!
殺すのが目的ではなく、結果として殺すこともありうる。
という世界を聞いて。
殺したくてやっているわけではない。
のだとしても。
誰かと誰かがお互い、本気でぶつかりあって。
その果てに死が見えた場合。
死んでほしくない。
邪魔する気なのかと言われたら躊躇ってしまう。水を差したいわけじゃないんだ。
どうすればいいか、明確なかたちは見えないけれど。
私は私のできることをやりぬけるように。
という世界を聞いて。
殺したくてやっているわけではない。
のだとしても。
誰かと誰かがお互い、本気でぶつかりあって。
その果てに死が見えた場合。
死んでほしくない。
邪魔する気なのかと言われたら躊躇ってしまう。水を差したいわけじゃないんだ。
どうすればいいか、明確なかたちは見えないけれど。
私は私のできることをやりぬけるように。
チョコの香りをさせながら、怒られた帰り道。
指についたそれをひよこに舐めさせても大丈夫なのは特別な存在だからなのです。何が。
「うーん……どーしよっかなー。」
色々考えながら、1Aの教室に戻って後片付けをする。
指についたそれをひよこに舐めさせても大丈夫なのは特別な存在だからなのです。何が。
「うーん……どーしよっかなー。」
色々考えながら、1Aの教室に戻って後片付けをする。
例えば波立つ水面を手っ取り早く静かにするには。
水面ぴったりに蓋を落としてしまえば良い。
だけど。
だけど――
水面ぴったりに蓋を落としてしまえば良い。
だけど。
だけど――