過去の欠片：違和感

きりさんのところにあったのをネタ元に自分も便乗して書いてみました。
そしたら帯に短し襷に長しに……　いっか。（…）

まずはひとつめ。某さんに気になる……と言われた部分のお話。

春は別れと出会いの季節

失くす事を怖がって進むのをやめるのを、やめる。

向き合わせてくれた白いあの子と。
きっかけをくれた黒いあの子。

勇気をくれた熱いひとと。
前を向かせてくれたひと。

見送る背。

皆と並んでいたいんだ。

　　　一年Ａ組、陸雛子。は、もうおしまい。

　　　次は新しい私！

抗争に向けて

殺すのが目的ではなく、結果として殺すこともありうる。
という世界を聞いて。


殺したくてやっているわけではない。
のだとしても。


誰かと誰かがお互い、本気でぶつかりあって。
その果てに死が見えた場合。


死んでほしくない。
邪魔する気なのかと言われたら躊躇ってしまう。水を差したいわけじゃないんだ。




どうすればいいか、明確なかたちは見えないけれど。
私は私のできることをやりぬけるように。

格闘テンプレ

色んなところでやってらっしゃるのを見たので、便乗してみるんだよ！
木端先輩はまた今度！

へふー…

チョコの香りをさせながら、怒られた帰り道。
指についたそれをひよこに舐めさせても大丈夫なのは特別な存在だからなのです。何が。


「うーん……どーしよっかなー。」

色々考えながら、１Ａの教室に戻って後片付けをする。

お疲れさま、でした。

例えば波立つ水面を手っ取り早く静かにするには。
水面ぴったりに蓋を落としてしまえば良い。

だけど。
だけど――

抗争

一戦目：vs縁理己人（宣言・アタッカー）
二戦目：vs清水美冬（強襲）

　　　　　...〇勝二敗

…………

一晩中、最上階の空き教室にこもっていた。

準備

抗争直前だし、最終調整をしようと廃工場へと。
ピリピリした空気が当然のとこに行ったおかげか、少し落ち着いて。
おまけに来てくれたのは灰島ちゃん。
いつもの手合わせ、よりも全力。
灰島ちゃんが全力で来てくれたから。応えられるだけの力で。
終わった後、何でか笑えたのはきっと。

ありがとうございました。

ゆくとしくるとし

伯父さん伯母さんと一緒に。
お父さんとお母さんの写真と一緒に。
ひよこたちと一緒に。

紅白を見ながら年越しそば、なんだ。
今年の色々にありがとう。
来年の色々によろしくね。

よいお年を！